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精神科病院入院の特徴

 精神科病院への入院は、患者様の行動を制限したり、代理行為をしたりすることがありますので、内科や外科などの一般科への入院にはない法律や幾つかの入院手続きがあります。

 第一には、法律にかかわる事柄で精神保健福祉法とその関連法令で規定されており、入院形態には(1)任意入院 (2)医療保護入院 (3)措置入院 (4)応急入院があります。

 第二は面会、通信、外泊、外出、閉鎖病棟入院など精神科病院でしばしば起り得る入院中の行動制限行為と、私物管理や日用品費の取り扱いなどいわゆる代理行為に関する事柄です。
 最近は代理行為をなくしてできるだけ患者様自身にやっていただき、開放的な処遇を心掛けていますが、いずれにしても、精神科病院への入院に際しては、患者様の行動制限や事故発生の可能性が常にありますので、患者様及びご家族へ入院当初に十分な説明をし、ご理解をしていただいております。
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